11月に入り、段々と寒くなってきましたね。
東京も冷えてきた訳ですが、長野県の小川村という地域では0℃を観測していました。北アルプスも雪で覆われ始めて、冬の訪れを感じますね。
さて、なぜ僕が今回長野に来たかと言うと、小川村役場に起業支援の話をする予定があったからです。
他にも大事な予定もあったんですけど、今回は起業支援のお話です。
小川村
まず、長野県の小川村という地域は白馬村と長野市を結ぶオリンピック道路の真ん中辺りに位置します。
日本の里100選に選ばれている地域の一つであり、春は桜の名所、夏は星空観測、そして秋と冬も季節感を感じられる自然豊かな村です。
ちなみに、雪かきに困るほど雪が積もることはあまりないです。
普段は通るだけの村という印象だったんですけど、よくよく話を聞いてみるととても住みやすそうな村だということが分かりました。
地図をよく見てみると意外と小川村は広く、山間にも住宅が点在しています。
オリンピック道路沿いならすぐに大きい道に出れるし、コンビニもあるので生活が不便というほどではないです。
田舎暮らしに抵抗がないからかもしれませんが。。
起業支援
そんな小川村は移住者への支援が手厚いです。
結婚支援、子供支援、起業支援などなど、県外から移住してくる方にとって、とてもありがたい支援があります。
その中の起業支援は、僕が事業を始めるにあたって申請する支援。
内容は、支援を受けてから3年以上村内に定住、事業を継続することを条件に100万円まで支援してくれるというモノです。
詳細は直接役場へお問い合わせください。
connex coffeeという屋号でキッチンカーで営業していきたい、という内容で起業支援について相談してみたところ、小川村にこだわってキッチンカーで営業をする義務はないとのこと。
常識の範囲内で自由にやれそうな感じで、すごくありがたい限りです。もちろん、書類の提出、審査などはしっかりやらないといけないですけどね。
ちなみに、この起業支援制度は最近できたということもあって、なんと僕が対象の第一号だそうです。
これは頑張らないといけませんね!
これだけ手厚くサポートしてもらえるなら、小川村のためにもいろいろとやっていけたらと思います。
最後に
正直なところ、小川村は高齢化が進んでいるという事実は否めませんが、自然が好きでスローライフを過ごしたいと思う人にとってホントにいい村だと思います。
長野市、白馬、大町まで車で20分くらいなんで、買い物するにもリゾートを満喫するにも好立地だと思います。
かくいう僕も、白馬でスノーボードを楽しめて、何かあれば長野市に出れるので良い環境だなと感じています。
これから移住や起業を考えている人は、小川村を検討してみてはいかがですか?