今シーズンも白馬岩岳スキー場でお世話になった後は、去年と同様に奥志賀高原スキー場で再びディガーの仕事をすることになりました。
山での仕事が終わったら街を通り越して再び山奥へ!
この、時期によって同じ仕事を違う場所で出来るのってなんだか嬉しいですね。
奥志賀高原スキー場
奥志賀高原スキー場はその名の通り、志賀高原の一番奥にあるスキー場です。
それだけ山奥に位置するだけあって、4月でも普通に雪が積もることもあるので、念のために冬と同じような準備で行った方が安心です。
奥志賀のお隣は焼額山。
志賀高原の共通リフト券を購入して行くこともできますが、もちろんその分のリフト料金は上がるので、奥志賀だけで良ければ奥志賀だけのチケットでも良いかもしれません。
共通リフト券で全てのゲレンデを滑れるようになっても、滑るのを楽しむというよりは移動するような感覚になってしまいます。
結構横に広いので。
いろんなバーンをとにかく滑りたい場合は共通リフト、逆にポイントを狙って楽しみたい場合は共通じゃない方が満喫できるかな。
パーク
さてさて、今年もディガーとして働きに行くわけですが、去年まであったハイカスケードパークが撤退してしまったため、新たにfree line parkとして生まれ変わりました。
その名の通り、自由なラインで遊べるパークに仕上がっています。
パークはスキー場ごとに特徴が表れますね。
最近の傾向だと、ただ真っすぐジャンプやジブアイテムを流すだけの縦の一本ラインというよりは、free line parkみたいに横方向も遊べるようになっていて自由にいろんなラインで流せるパークが増えてきています。
良い点は自由度が高く状況や環境に左右されにくいこと、気になる点は一度に多くの人が滑ると入り乱れるので周りをよく見ないと危ないということ。
どんなパークが良いかは好みで分かれますが、安全に楽しめたら良いですね!
最後に
今年から事業を始めることになりまして、平日は奥志賀高原スキー場でディガーで働いて、土日祝日はお店の方をやっていきたいと思います。
多分、山籠もり生活は今年が最後の年になるので、最後までスキー場生活を楽しみます!